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Over the Rainbow: チャリティーコンサート(2/16)

以前こちらの記事でご紹介した「わんダフル チャリティー にゃージック コンサート」に行ってきました。

DSCF4188

開演時間まぎわに会場に入ったので、前の方の席は既に埋まっており……舞台正面の柱がじゃまで、写真を撮るのはほぼ諦めました。写真は、とらきちさんのブログでご覧下さい。

DSCF4175
グランドピアノが柱の陰になってます。

DSCF4178
入口方向を見渡してみました。


プログラムはこんな感じでした。けっこう変化球が多めのラインアップです。

  • 「ホンキー・トンク」ビリー・メイヤール作曲
  • 「エチュード Op.10-9」ショパン作曲
  • 「前奏曲 Op.3-2」ラフマニノフ作曲
  • 「主題と変奏」フランセ作曲
  • 「パガニーニの主題による変奏曲」ボッタームント作曲・シュタルケル編曲
  • 「8つの演奏会用エチュード Op.40」より「第1番 前奏曲」「第7番 トッカティーナ」「第3番 間奏曲」カプースチン作曲
  • 「犬が自分のしっぽをみて歌う歌」やなせたかし作詞・木下牧子作曲
  • 「猫の変身マーチ」五味清花作詞・伊藤翁介作曲
  • 「おかあさん」夢乃あつし作詞・作曲
  • 「ピアノ・クラリネット・チェロのための三重奏曲 イ短調 Op.114」ブラームス作曲
  • アンコール「Over the Rainbow」エドガー・イップ・ハーバーグ作詞・ハロルド・アーレン作曲

「九響首席チェロ奏者の北口さんが出演!」がこのコンサートの触れ込みの一つでしたが、「パガニーニの主題による変奏曲」も、ブラームスの三重奏曲も、確かに、期待に違わぬものでした。「そのチェロ、バイオリン?」という感じの曲を作ったボッタームント&シュタルケルというひともすごいと思いますが、それを弾きこなす北口さんというひともすごいと思います。なんだか聴きながら、おかしくなって笑いがこみ上げてきて大変でした(変でした)。

バイオリンを車の大きさにたとえるとマーチだとして、チェロならさしづめベンツかクラウンになりますが、マーチの小回りが効かないと通れないような道──長崎の道──をベンツで軽々走っているような、そんなコミカルな状景が頭に浮かんで、それで笑っていたのですが、隣に座っていたどんぐりさんには気持ち悪かったかもしれません。

ブラームスの三重奏曲の方は、一転して重厚なチェロ本来の豊かな音が溢れていて、饒舌なクラリネットと、控えめながら忙しく2人をサポートするピアノと合わさって、非常に濃密な──3人とは思えない濃密な音の会話が心地よかったです。きまじめすぎる感じがして、あんまりブラームスって好きじゃなかったのですが(食わず嫌いでもありましたが)、思わず「ああ、いいなあ」と浸ってしまいました。

それが終わった後のアンコール曲は、名前は告げられませんでしたが、おそらく誰もが知っている「Over the Rainbow」。さるねこ父は、今まで100遍も200遍もこの曲は耳にしているはずですが、単純に『オズの魔法使』の「どこか虹の向こうにすてきな国がある」「でもそれは実はほかでもない自分の今いる場所のことなんだ」というイメージしか持たずに聞いていました。

Somewhere over the rainbow
Way up high
There's a land that I heard of
Once in a lullaby
虹の向こうのどこか空高くに
子守歌で聞いた国がある

Somewhere over the rainbow
Skies are blue
And the dreams that you dare to dream
Really do come true
虹の向こうの空は青く
信じた夢はすべて現実のものとなる

Some day I'll wish upon a star
And wake up where the clouds are far behind me
Where troubles melt like lemondrops
Away above the chimney tops
That's where you'll find me
いつか星に願う
目覚めると僕は雲を見下ろし
すべての悩みはレモンの雫となって
屋根の上へ溶け落ちていく
僕はそこへ行くんだ

Somewhere over the rainbow
Bluebirds fly
Birds fly over the rainbow
Why then, oh why can't I?
虹の向こうのどこかに
青い鳥は飛ぶ
虹を超える鳥達
僕も飛んで行くよ

『世界の民謡・童謡』サイトより

ところが、今回「チャリティーコンサートのアンコール曲」という意味づけが新たにされて、思わずさるねこ父は泣きそうになったのでした。動物ボランティアなら必ず一度は耳にしたことがあるであろう「虹の橋」の表現が、ふいにこの曲にかぶさってきたからです。

うーん、と唸りました。この選曲は、反則なぐらい、すてきです。誰の発案だったんだろう?


あとは、個人的に歌詞だけ先に知っていて実際に歌われるのは初めての「犬が自分のしっぽをみて歌う歌」が聴けたのも収穫でした。

企画をされた岩佐さんは「できれば今後もライフワークにしていけたら……」とおっしゃっていましたが、ぜひ次も楽しませてほしいなと思います。演奏者・出演者、そして会場スタッフのみなさま、よい時間をありがとうございました。

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