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ねこの毛色・毛柄(2)……ふみは何柄?

ねこの毛色・毛柄(1)で基本となるベースパターン8種(シロ・クロ・グレー・チャトラ・キジトラ・サバトラ・ミケ・サビ)と、それぞれをさらに細分化した4タイプ(全身均等な模様、シロが混じった模様、基本はシロでほんのちょっとだけ柄が混じった模様(トビ)、薄色)を一覧表にまとめてみました。ここでも再掲しておきます。

 

ベース 毛色要素 (a)全身 (b)シロ混ざり (c)トビ (d)薄色
(1)シロ シロ
(2)クロ クロ(*1) シロクロ
クロシロ(*2)
シロクロトビ
(3)グレー グレー グレーシロ グレートビ
(4)チャトラ 黄・茶 チャトラ
アカ(*3)
チャシロ シロチャトビ 薄チャトラ
クリーム
薄チャシロ
(5)キジトラ 茶・黒(焦茶) キジトラ
(キジ)
キジシロ トビキジ グレートラ
(6)サバトラ 灰・黒(焦茶) サバトラ
(サバ)
グレートラ
灰キジ
サバシロ
藤白
藤白トビ グレートラ
(7)ミケ 白・茶・黒 ミケ
縞ミケ(*4)
トビミケ
シロミケ
パステルミケ
(8)サビ 黄・茶・黒(焦茶) サビ(*5) -(*6) -(*6) グレーサビ
麦わらサビ

 

さて、実際のねこをみてみることにしましょう。のっけから応用問題的ですが、うちのふみすけさんに登場してもらいます。写真もたっぷりありますので。

 

IMGP15112-a

 

IMGP15313-a

 

2009年9月、だいたい4ヶ月齢のふみです。保護して2ヶ月が経過し、里親募集を開始した頃になります。ちらしやポスターをつくる段になって、このふみの毛柄をどう表現すれば伝わるかけっこう悩みました。最終的には本館ブログのサブタイトルにあるように「藤白」にしたのですが。

 

ふみの毛の1本1本をみてみると、圧倒的に白が多く、胴体の部分はわずかに茶味がかかるものの、ほぼ灰色と濃灰褐色の濃淡になっているのが下の写真でわかります。一方、顔の部分、特に右目の上の目元に近いあたりは、灰~黒(サバトラの組み合わせ)というよりは茶~黒(キジトラの組み合わせ)に近いようにも思えます。右目のあたりを別の写真で拡大してみると、こんな感じです。

 

IMGP15315-a

 

もし全身がこの組み合わせだったら「キジトラ」になるように思えますよね。

 

K-r24922

典型的な「キジトラ」として、M町のオネエチャン(ガングロネエチャン)に登場してもらいますが、ふみの目元の毛色はオネエチャンとよく似ています。一方、胴体の部分の毛色は、オネエチャンとはずいぶん異なります。

 

K-r11531-a

これは地域ねこ活動をされているA町の「サバシロ」のねこさんですが、ふみの胴体部分の薄ぼんやりした縞はこちらに近い感じになります。

 

IMGP15242-a

ね? 黒いジーンズと並べてもわかりますが、ふみの胴体部分の柄はどうみても「茶」系ではありません。

 

全体的にみた印象は、どちらかといえば「白+茶+黒」よりは「白+灰+黒」。白の部分はかなり多いですが、「トビ」というほど少ないわけではない。なので、(6-b)「サバシロ」か「藤白」と表現するのが、ふみの場合は適切なように思います。

 

K-r24754

トビ模様の代表としてM町のコパンダくん。やはり「白+茶+黒」のキジ系か「白+灰+黒」のサバ系か、判断に苦しむところですが、いちおう後者と考えて「藤白トビ」としておきましょうか。

 

「サバ」と「藤」ですけれども、サバシロの「サバ」は鯖です。鯖寿司のサバを思い浮かべていただければよろしい。五島・三井楽水産の鬼鯖鮨は絶品ですが、そんなことはどうでもいいですね。藤白の「藤」は植物の藤のはずですが、意外と調べていっても語源がわからず。さるねこ父は「藤豆=藤の実」の模様を指して言っているのではないかなあと推測します。完熟すると濃い焦茶色一色になってしまいますが、ある程度若いうちの実の色はこちらこちらこちらで見られるように、褐色~暗褐色のマーブル模様になります。ふみやコパンダくんの額あたりの感じに近いです。

 

 

ふみの毛柄を言い表すときに「藤白です」といって通じたことはほとんどありません。けれども、「サバ」よりはなんとなく情緒的な雰囲気のある「藤」の方が好きなので、敢えてふみの毛柄は「藤白です!」と主張することにしています。ふみの写真と一緒に。

 

 

こんな感じで、気が向いたときに(3)、(4)と続けて書いていこうと思います。

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Comment

この表わかりやすい!

この表を最初に見ていればと悔やまれます(´Д` )
犬的な感覚でいうと、白多めで茶色もあるなら白茶、とか、茶色多めでシマシマだから茶トラ、とか、我家のメンズ、つまりどっちも単なる茶白なのに、どちらとも呼び方間違ってますからねw 恥ずかしいけど今更しゃーないで! と開き直るしかないですますw

藤白ふみ、って、苗字と名前みたい。しかも上品。
そして本当に左側の顔が猿みたいでかわゆい(#^.^#)

猫の色柄難しいー

猫と我々さま

この表が絶対というわけではないので、呼び方は基本的にはその人の自由ですよ。ただ人に通じないかもしれない、というだけで。

「白茶」はそれでいいような気がします。「クロシロ」がクロ多めになることから考えても、先に出る色の方がメインだから、白茶でオッケー。

チャシロは、トラ柄(縞)がはっきり出る子とほとんど出ない子といますね。

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